大人女子のための2分で読めるウェブマガジン美シャイ- Beautiful shining
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2018/03/29

この春夏は“うなじ下”! モード感抜群のトレンドヘア「ローポニーテール」

この記事は約2分25秒で読めます
洋服のコーディネートはトレンド感を意識したのに、気づけばヘアスタイルがいつもと同じ…。そんな風にお出かけ前に鏡の前で悩んでしまう人におすすめしたいのが、2016年春夏コレクションでこぞって取り入れられていたローポニーテール。今回はこの春取り入れたいローポニーテールについてご紹介します。

ローポニーテールに熱視線

後頭部の高い位置で結べば元気な雰囲気に、真ん中で結べば上品な雰囲気にと、結ぶ位置によって見え方が変わるポニーテールですが、2016年春夏コレクションで注目を集めたのは、耳より下の低い位置で結ぶポニーテール。ぐっと大人の女性らしさを演出できるのが特徴です。

これまでもぴたりとなでつけるように整えられたポニーテールは、ショーの定番ヘアスタイルでしたが、今季はシンプルなローポジションのポニーテールから、おさげのように2つに分けた髪をバレッタでまとめて1本に見せるアレンジなども見られました。

出典:http://www.popsugar.com/beauty/How-Perfect-Low-Ponytail-265792

ヴィクトリア・ベッカムをも魅了

また、独自の美学が高い評価を得るヴィクトリア・ベッカムもローポニーテールに魅了された一人。発表されたばかりの自身のブランド「ヴィクトリア・ベッカム」の2016秋冬コレクションで、うなじの下で髪をまとめたスタイリッシュなポニーテールを提唱しました。

結い目の下をストレートに流すことでシンプルながらもエレガントな印象になるので、大人が取り入れやすいポニーテールと言えます。

タイトなローポニーテールの作り方

ざっくりとラフに束ねたまとめ髪も素敵ですが、今回は、より大人の魅力を引き立てるタイトなローポニーテールを作る方法をご紹介。

まず、髪を潤いのある質感に整えるために、スプレーなどで髪に水分を軽く含ませ、その後にドライブローをします。次に手の平にワックスを馴染ませ、ヘア全体をなでつけるように整えたら、整えた髪をうなじの下で束ねます。最後に、コテを使って毛先に同じ方向のカールをつけ、毛流れを揃えれば、髪の乱れを感じさせないミニマルなスタイルが完成。
シルエットがシンプルなローポニーテールは、合わせる服を選ばないのも魅力の一つ。「ポニーテールってどこか子供っぽくなりがちで…」と敬遠していた人は、この春、洗練された大人らしさを演出するローポニーテールを取り入れてみてはいかがでしょうか。