2017/12/29
患者の不安を徹底サポート! 医療脱毛ならではの痛み対策とは
この記事は約2分36秒で読めます
医療脱毛に興味はあるけれど、脱毛時の痛みが不安で、なかなかチャレンジできない。そんな女性も多いのではないでしょうか。そこで今回は、気になる医療脱毛の痛み対策について、新宿クレアクリニックの上浦典子先生に伺いました。
脱毛時の痛みについて
まず、医療レーザーによる脱毛時の痛みについて、上浦先生は次のように語ります。
「医療レーザー脱毛は、レーザーをあてて毛根から熱を伝え、その奥にある幹細胞(毛を再生させる細胞)を破壊することで脱毛効果を高めています。そして脱毛時に痛みを感じるのは、幹細胞を破壊するときに毛根周辺の皮膚にも刺激が伝わるためなのです。
逆に「脱毛時に全く痛みがない」=「その患者様の毛に対して出力があっていない」ということなので、しっかりした脱毛効果を出す上では多かれ少なかれ痛みは必ず伴うものと言えます」
「医療レーザー脱毛は、レーザーをあてて毛根から熱を伝え、その奥にある幹細胞(毛を再生させる細胞)を破壊することで脱毛効果を高めています。そして脱毛時に痛みを感じるのは、幹細胞を破壊するときに毛根周辺の皮膚にも刺激が伝わるためなのです。
逆に「脱毛時に全く痛みがない」=「その患者様の毛に対して出力があっていない」ということなので、しっかりした脱毛効果を出す上では多かれ少なかれ痛みは必ず伴うものと言えます」
医療機関だからこそできる痛み対策
しかし上浦先生によると、こうした脱毛による痛みに対して、医療機関ならではの取り組みも行われているのだそうです。
「医療脱毛を行うクリニック=医療機関なので、エステサロンでの脱毛などと比べると痛みに対して様々な対応ができます。例えば当院の場合は、強い痛みを感じる箇所があった場合、麻酔のクリームを塗ったり、レーザーをあてる前に痛み止めの飲み薬を処方したりしています。
特に痛みを強く感じやすいVIOラインなどにも麻酔クリームは使えるので、『ほかのエステ脱毛と比べて、脱毛時の痛みが楽だった』と言ってくださる患者さんもいらっしゃいますね」
「医療脱毛を行うクリニック=医療機関なので、エステサロンでの脱毛などと比べると痛みに対して様々な対応ができます。例えば当院の場合は、強い痛みを感じる箇所があった場合、麻酔のクリームを塗ったり、レーザーをあてる前に痛み止めの飲み薬を処方したりしています。
特に痛みを強く感じやすいVIOラインなどにも麻酔クリームは使えるので、『ほかのエステ脱毛と比べて、脱毛時の痛みが楽だった』と言ってくださる患者さんもいらっしゃいますね」
高い技術によって痛みを軽減
また、脱毛時の痛みの度合いは脱毛機の当て方、タイミングによっても変わってくるのだとか。そこでクレアクリニックでは、医師だけでなく、施術するスタッフの技術向上を図ることで、さらなる痛みの少ない脱毛を実現。脱毛を行う際も必要に応じて医師の診察を行い、脱毛の経過、日々変化する毛質や肌質、毛の減り具合を見極めながら最適な脱毛を行なうため、痛みの少ない施術が可能になるのだそうです。
info
協力:上浦典子先生(新宿クレアクリニック)
聖マリアンナ医科大学医学部卒業。聖マリアンナ医科大学病院に勤務した後、2012年4月より新宿クレアクリニック勤務。現在、新宿クレアクリニック渋谷院院長。
このように、必ず発生してしまう痛みに対してしっかりと対策を行えるのが医療脱毛の強み。「痛みが不安」という気持ちがわかるからこそ、患者を徹底してサポートする仕組みができているようです。
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