2018/01/19
肌荒れや睡眠障害も!? 目の疲れだけではないブルーライトの影響とは
この記事は約2分31秒で読めます
パソコンやスマートフォンの使用においてよく耳にする「ブルーライト」という言葉。実は近年、このブルーライトが女性の美容にも影響を及ぼすと言われているのです。そこで今回は、意外と知られていないブルーライトと美容の関係についてご紹介します。
ブルーライトとは
美容の敵となる光といえば紫外線が一般的ですが、実はブルーライトはその紫外線に最も近い性質を持つ光。エネルギーが強く、目の角膜や水晶体を通過して網膜まで到達するため、多くのブルーライトを放つパソコンやスマートフォンなどを長時間使用することで疲れ目を引き起こすと言われています。
疲れ目だけはないブルーライトの影響
・体内リズムが崩れる
ブルーライトを長時間浴びると、眠気を誘うホルモンである「メラトニン」の分泌が抑制されて体内リズムが崩れるため、寝つきの悪さや睡眠障害を引き起こす可能性があると言われています。
・肌荒れやくすみが発生
ブルーライトを浴び続けることで睡眠の質が低下すると、肌荒れのほか、くすみ、ハリの低下、ターンオーバーの乱れなど肌にも影響が。
・目の隈ができやすくなる
長時間のパソコン使用による首・肩の凝りや、ブルーライトによる眼精疲労は目の周りの血行を悪くするため、目の下に隈ができやすくなります。
ブルーライトを長時間浴びると、眠気を誘うホルモンである「メラトニン」の分泌が抑制されて体内リズムが崩れるため、寝つきの悪さや睡眠障害を引き起こす可能性があると言われています。
・肌荒れやくすみが発生
ブルーライトを浴び続けることで睡眠の質が低下すると、肌荒れのほか、くすみ、ハリの低下、ターンオーバーの乱れなど肌にも影響が。
・目の隈ができやすくなる
長時間のパソコン使用による首・肩の凝りや、ブルーライトによる眼精疲労は目の周りの血行を悪くするため、目の下に隈ができやすくなります。
対ブルーライトコスメも登場
こうした美容面への影響が説かれるようになったことから、最近では対ブルーライトコスメも注目を集めています。なかでもランコムは今年2月17日(水)には、可視光線のブルーライトから肌を守る「UV エクスペール XL CCC」を発売予定。ブルーライトから肌を効果的に守る新技術「ブルーライトシールド」を搭載しているのだそう。
ブルーライト対策
ブルーライトのカット機能を持つ市販のPC専用メガネを使用する、寝る前はなるべくパソコンやスマートフォンを見続けないなど、1日に浴びるブルーライトの量を軽減することで、目の疲れや寝不足は起きにくくなります。また、画面の見過ぎで疲れたときにはきちんと目を休める、首や肩、目の周りをマッサージして血行を促すなど目を労わることも忘れずに。
空き時間ができるとついついスマートフォンの画面を見てしまう、という人はすでにブルーライトによる影響を受けている可能性も。パソコンやスマートフォンは今や私たちの生活と切っても切り離せないものだからこそ、これからは上手に付き合ってみましょう。
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