2018/03/02
履いてそのまま仕舞ってない? 衣替え時にしておきたいブーツのケアとは
この記事は約2分14秒で読めます
春が近づき、足元も軽やかなシューズへと衣替えの時期。しかし、昨秋からこの冬にかけて履き続けたブーツを、手入れせずにそのまま来季まで仕舞ってしまうと、汚れや傷が残るだけではなく、カビが発生してしまう可能性も。そこで今回は、衣替え前に知っておきたいブーツのお手入れ術をご紹介します。
革素材の場合
・本革素材
まず、靴の表面を靴ブラシで念入りにブラッシングし、汚れを落とします(泥が詰まりやすい靴底の隙間などは、使い古した歯ブラシを使うのがおすすめ)。そして靴用クリーナーで一旦靴全体を拭き取ります。
次に、革を傷つきにくくするため、ツヤ出し効果を持つ保護クリームやミンクオイルなどを塗り込み、余分なクリームやオイルを乾拭きで拭き取ります。
最後に、湿気に弱い本革素材を水から守るため、防水スプレーをブーツ全体に吹きつけて完了です。
・合皮素材
水を弾き、汚れにくい性質のため、クリーニングも簡単。ブラシで表面の汚れを軽く落とした後、濡らした布(落ちにくい場合は薄めた中性洗剤を含ませる)で残りの汚れを拭き取り、仕上げに皮いた布で磨けばOK。
まず、靴の表面を靴ブラシで念入りにブラッシングし、汚れを落とします(泥が詰まりやすい靴底の隙間などは、使い古した歯ブラシを使うのがおすすめ)。そして靴用クリーナーで一旦靴全体を拭き取ります。
次に、革を傷つきにくくするため、ツヤ出し効果を持つ保護クリームやミンクオイルなどを塗り込み、余分なクリームやオイルを乾拭きで拭き取ります。
最後に、湿気に弱い本革素材を水から守るため、防水スプレーをブーツ全体に吹きつけて完了です。
・合皮素材
水を弾き、汚れにくい性質のため、クリーニングも簡単。ブラシで表面の汚れを軽く落とした後、濡らした布(落ちにくい場合は薄めた中性洗剤を含ませる)で残りの汚れを拭き取り、仕上げに皮いた布で磨けばOK。
スウェード素材の場合
どう手入れをしたらいいのか迷いがちなスウェード素材。しかし湿気がこもりがちな素材のため、放置しておくとカビが発生してしまうこともあります。
まずは、スウェード専用ブラシで丁寧にブラッシングをして、細部に詰まった汚れまで落とします。さらにブラッシングで毛足を整えたら、防水スプレーをまんべんなく吹きつけます。これにより水を弾くだけでなく、汚れもつきにくくすることができます。
まずは、スウェード専用ブラシで丁寧にブラッシングをして、細部に詰まった汚れまで落とします。さらにブラッシングで毛足を整えたら、防水スプレーをまんべんなく吹きつけます。これにより水を弾くだけでなく、汚れもつきにくくすることができます。
収納の仕方もポイント
手入れのできたブーツを良い状態で維持するには収納の仕方も大事。型崩れを防ぐためにブーツキーパーを使う、湿気によるカビの発生を防ぐために、濡れた靴は風通しの良い日陰でしっかりと乾かす、箱に入れて収納する場合は乾燥剤を入れるといった点に注意しましょう。
せっかくのお気に入りのブーツも傷や汚れがあってはもったいないですよね。来季も変わらず良い状態で履けるように、衣替えの際は忘れずにお手入れをするようにしましょう。
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