持ち寄りパーティーの新定番！　簡単・おしゃれな「スティックオープンサンド」

2017/10/15

持ち寄りパーティーの新定番！　簡単・おしゃれな「スティックオープンサンド」

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パンブーム吹き荒れる昨今。そんななか食パンを前にすると、プレーンな良さもあるけれど、手の込んだパンと比べるとどことなく寂しい印象を抱いてしまいますよね。そこで今回はインスタグラムを中心に話題となっている「スティックオープンサンド」をご紹介。朝食は「ご飯派」という人もハマってしまうかも。

元々はデンマークの国民食が由来

野菜やチーズ、惣菜などさまざまな具材をパンにのせた「オープンサンド」を、文字通りスティック状にしたものが「スティックオープンサンド」。元々はパンを覆うくらいの具をのせ、ナイフとフォークで食べるデンマークの国民食「スモーブロー」が由来と言われています。パンにのせる具は自由なので、しっかりめの朝食から午後のスイーツまで変幻自在に楽しめます。

起きるのが楽しみになる朝食系サンド

食パンを3〜4等分し、ふわふわ食感を楽しみたい人はそのまま、カリカリ食感を楽しみたい人はトーストします。そしてパンにバターやマヨネーズを薄く塗り、ツナ＋コーン、アボカド＋チーズ、サーモン＋クリームチーズ、スクランブルエッグ、ポテトサラダなど思い思いの具材をのせれば完成。また、食パンではなく細めのバケットを使うと食べ応えがアップします。

目にも可愛いスイーツ系サンド

同じく3〜4等分した食パンに生クリームを薄く伸ばし、フルーツを盛り合わせたり、マシュマロを乗せて焼いたり。クリームチーズ＋マーマレード、水切りヨーグルト＋イチゴ、キャラメリゼしたバナナにシナモンシュガーをふりかけたものなどをのせれば、見た目にもおしゃれなスイーツ系スティックサンドが完成します。

一見スティック状だと具がぼろぼろとこぼれやすそうに思えますが、意外にも食べやすいのも魅力の一つ。持ち寄りの女子会やパーティーに行くときには、少しずつ違う味が楽しめて、簡単かつおしゃれなスティックオープンサンドがおすすめです。