2017/09/02
デニムの秋にブーム再来! 理想のダメージデニムを簡単に作る方法
この記事は約2分15秒で読めます
そろそろ秋の着こなしが気になるこの頃。これまでボーイッシュなイメージの強かったダメージデニムが、今密かに再ブームのきざしを見せています。そこで今回は、手持ちのデニムを使って簡単にダメージデニムを作る方法をご紹介。手元には白い色鉛筆、厚紙、カッター、ピンセット、サンドペーパーを用意しましょう。
旬はハイダメージ
ダメージデニムと言ってもほつれた程度ではありません。今旬なのはワイド、スキニーを問わず、大胆なくらいボロボロのハイダメージデニム。なかでも膝を中心にダメージ加工をしたニークラッシュが主流です。シンプルなシャツと合わせてスタイリッシュに着るも良し、デコルテを出し、ルーズなヘアスタイルでフェミニンさをプラスするも良し。ダメージデニム1本でいつものコーディネートがさらに楽しめるのです。
カッターでデニムに切れ目を入れる
まずは全体のバランスを見ながら、加工をしたいところに白い色鉛筆でマーキングをします。
次に厚紙をデニムの中に通して加工する部分の下に敷き、マーキングした箇所にカッターで何本か切れ目を入れていきます。ハイダメージにする場合は、切れ目の幅を思いっきり長めにするのがポイント。また、膝周りだけでなく、ポケットの縁や裾にダメージを加えるのもおすすめ。
次に厚紙をデニムの中に通して加工する部分の下に敷き、マーキングした箇所にカッターで何本か切れ目を入れていきます。ハイダメージにする場合は、切れ目の幅を思いっきり長めにするのがポイント。また、膝周りだけでなく、ポケットの縁や裾にダメージを加えるのもおすすめ。
ピンセットで縦糸をつまみ出す
次に切れ目を入れた箇所の青い縦糸を、ピンセットを使ってつまみ出していきます。すると白い横糸だけが残り、履いたときに肌が見えるようになります。このとき、加工する箇所によっては全ての青い縦糸を取らずにうっすらと青みを残すのもおすすめ。太ももに切り込みを加えている場合は過度な露出になりすぎないようバランスを見ながら進めましょう。
また、ポケットや裾は縁をカッターで切り落として、サンドペーパーでこすりながら白い色をフリンジ状に出すのがポイント。最後に粗めのサンドペーパーでこすり、色落ち感を演出したら完成です。
また、ポケットや裾は縁をカッターで切り落として、サンドペーパーでこすりながら白い色をフリンジ状に出すのがポイント。最後に粗めのサンドペーパーでこすり、色落ち感を演出したら完成です。
自分好みのダメージデニムが欲しいという人や、飽きてしまって最近履いていなかったデニムがある人は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。無心になって集中する作業にも思わずはまってしまうかも。
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