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2017/08/02

料理にも活用可能! 今こそ育てたいハーブ4種

この記事は約2分19秒で読めます
樹々の緑が目にも鮮やかな夏は、日差しがたっぷりで植物にも嬉しい季節。日々の生活を瑞々しく豊にしてくれる植物を今こそ育てたいという人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、育てるだけでなく、料理にも活かせるハーブをご紹介。初心者は種からではなく苗から育てるのがおすすめです。

ミント

ハーブの代表格、ミントにはスペアミント、ペパーミント、クールミントのほか、アップルミント、グレープフルーツミント、パイナップルミントなどフルーツに似た香りを放つものがあります。なかでもスペアミントは料理やモヒート、ペパーミントはチョコミント味のお菓子に活用可能。丈夫で育てやすいため、初心者にも安心。直射日光を避けて乾燥しないようにしっかり水やりをするのがポイントです。

バジル

パスタやピザなどイタリア料理でお馴染みのバジルも、ベランダで育てることが可能。暑さに強いので陽当たりのいいところで育て、乾燥させないようきちんと水やりをしましょう。育ったバジルを摘んで、ニンニク、パルメザンチーズ、塩やオリーブオイルとともにフードプロセッサーにかければ、家でも簡単にジェノベーゼソースが作れちゃいます。

出典:http://www.s-hoshino.com/

イタリアンパセリ

「飾りのパセリ?」と侮るなかれ。パセリにはビタミンや鉄分などの栄養価が豊富に含まれています。直射日光などの暑さには弱いので、適度に日陰のあるところで育てるのがポイント。水もたっぷりあげましょう。従来のパセリへの苦いイメージとは異なり、風味も柔らかなので、スープに散らしたり、サラダに加えたりと料理に活かしやすいのも嬉しい。

ローズマリー

これまで紹介した3つとは異なり、乾燥に強く、少量の水でも育つのがこのローズマリー。直射日光でもきちんと育つほど丈夫で、水やりは土が完全に乾いてからでも問題ないので、なかなか手をかけられない忙しい人にも安心。さまざまな料理にかけて使えるローズマリーオイルや、食材の臭みを消して風味をつけることができるので肉料理との相性も抜群です。
香り豊かなハーブは、育てているだけで気分をリフレッシュさせてくれるもの。ペットや彼氏と同じように、家に帰ったときに自分を癒してくれる存在の一つとして、みなさんもハーブを育て始めてみてはいかがでしょうか。