海外旅行の際に気をつけたい“世界のヘンテコルール”
「日本を飛び出て世界に出たい!」
そう思って、海外に旅立つ日本人は一年間に1,747万人もの人がいるそうです。
(出典:法務省入国管理局「日本人出国者数」平成25年度)
東京都の人口1335万人よりも多いなんて……! これにはびっくり。
みんな大好きな海外旅行ですが、海外には気を付けなければならない「謎のルール」があるって知ってますか?
今回は初めての海外旅行でトラブルに巻き込まれないよう、世界各国の“ヘンテコルール”をご紹介します。
①女性のパンツスタイル禁止(フランス)
パリでは2013年の最近まで、公式にパリ市内での女性のパンツスタイルが禁止されていたのです。
フランス革命直後、1799年に制定されたこの法律。
女性が男性の革命家と間違われないようにと、女性を守る目的で制定されたのです。その後、現代までこの法律は生き残ったのですが、時代にそぐわないと気付いた政府がやっと改訂をしたということです。
気付くの遅い。
②口ひげをたくわえた男性は、女性にキスをしてはならない(アメリカ・ネバダ州)
その昔、チクチクして痛いという苦情が来たのでしょうか。作られた経緯がどうにも推測しづらい法律ですね。
ともかく、ひげのある男性と一緒にネバダ旅行の際は要注意かもしれません。
③ブスはビキニを着てはいけない(イタリア)
この法律はもしかすると皆さんも聞いたことがあるかもしれません。『さすがイタリア……!』としか言えないような法律なのですが、これには一部誤解が。
およそ20年前にとあるイタリアの町長が、町を宣伝する為に掲げた一つのスローガンだったのです。
「イタリアだからありそうだよね〜」と、広まってしまったのでしょう。ということで、これは嘘の法律。
安心してイタリアのビーチで水着になりましょう!
④日曜日に未婚の女性がパラシュート降下してはいけない(アメリカ・フロリダ州)
日曜日に未婚の女性というと、日本人なら家の掃除をしたり、スーパーに一週間分の食材を買いに行ったり……。というのがごく一般的かと思うのですが、どうやらアメリカ人のある女性は、パラシュート降下をし、人に何かしらの迷惑をかけたのでしょう。
そこでこの法律が生まれたと考えられます。
ちなみに……
東京でもパラシュート(スカイダイビング)をすることが出来るって知ってましたか?
入会費・機材費・施設使用料込みで¥32,000だそうです。
未婚でも日曜日でもパラシュート降下できちゃう日本最高!
⑤パジャマ姿の女性を消防士が助けてはならない(アメリカ・ミズーリ州)
助けた消防士は翌日逮捕だそう。これは一体……。
人助けをしたにも関わらず逮捕されてしまうだなんて理不尽の塊のような法律に思えますが、きっと過去にトラブルが起きたのでしょう。
ちなみに筆者は「パジャマ」で寝ることがポリシーなので、日本人で良かったなあと改めて感じました。
やっぱり日本最高!!!
まとめ
いかがだったでしょうか。
年末年始、日本を飛び出て海外旅行! という方も中にはいるかと思います。
しかし、日本では到底おもいつかないような独自ルールをもった国も多く存在しています。
ルールを知らずに思わぬトラブルに巻き込まれたり、最悪逮捕……なんてことにならないように気をつけて海外旅行を楽しみましょう。
[ライター/lamp編集部]
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