2017/10/29
二日酔い対策だけじゃもったいない! キッチンに常備したくなるターメリックの効能
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いよいよ11月。少し気が早くも思えますが、この時期も半ばになると忘年会が増え始めますよね。そしてこの忘年会シーズン中、多くの人がお世話になっている存在こそ、ターメリックなのです。「ターメリック?」という人も別名であるウコンと聞けばピンとくるのではないでしょうか。今回はお酒の席以外でも幅広く注目されるターメリックの驚くべき効能についてご紹介します。
ターメリックとは
インドが原産地であるターメリックは、別名秋ウコンとも呼ばれ、主にカレーやピラフなどの香り付けや色付けに使われている香辛料です。日本ではお酒の席の味方として親しまれていますが、中国やインドでは古くから染料や化粧品、魔除けとして用いられてきました。
幅広い効能に注目度急上昇
そんなターメリックへの注目度が近年急上昇している理由、それは有効成分「クルクミン」にあります。肝臓を強化させることによる二日酔いへの効果はもちろん、胆汁の分泌促進、消炎、抗菌といった薬効成分があるため、高血圧、胃炎、血栓症、糖尿病などの生活習慣病を始めとするさまざまな症状に効果を発揮。また、抗酸化作用を持つため、老化防止効果もあるのが女性に嬉しいポイントです。
定番はターメリックライス
カレーやスープに加えるだけではなく、塩やオイルと共に加えてご飯を炊いたターメリックライスも定番。同じく黄色く着色するサフランよりも安価で使いやすいのが特徴です。
また、タンドリーチキンを作る際の漬け込みダレにたっぷり加えるのも◎。クルクミンは脂に溶ける脂溶性なので、油と一緒に摂ることで吸収率を高められます。なお、料理に使う前の下準備としてターメリックはフライパンで煎っておくのがおすすめ。独特の土臭さを飛ばすことができます。
また、タンドリーチキンを作る際の漬け込みダレにたっぷり加えるのも◎。クルクミンは脂に溶ける脂溶性なので、油と一緒に摂ることで吸収率を高められます。なお、料理に使う前の下準備としてターメリックはフライパンで煎っておくのがおすすめ。独特の土臭さを飛ばすことができます。
手軽に使えて、幅広く健康をサポートしてくれるターメリック。たかが香辛料と脇役にしてしまうにはもったいないですよね。みなさんもぜひより身近な素材として、日頃の料理に活用してみてはいかがでしょうか。
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