【上京経験者は語る】地方出身者が東京に出てきて驚いたこと10選
みなさんこんにちは。lamp編集長の木村です。
わたしにとって“ミスター”といえば長嶋茂雄さんではなく、鈴井貴之さん。ミスター鈴井がわからない人は「水曜どうでしょう」でググってください。
アメリカ大陸横断中にインキーを繰り返し、インキーマンと呼ばれたミスター鈴井のことはさておき、地方出身者が東京に出てくると、地元とか想像していた東京との違いに驚くことばかりですよね。
そこで今回は、lampの取材を通して出会った地方出身者さんたちから聞いた「東京に出てきて驚いたこと」をまとめてご紹介します。
1. 原宿と表参道の違いがわからない
ここは原宿なの?表参道なの?どこまでがそれぞれのテリトリーなの?と高確率で混乱します。
でも、SNSに投稿するときは思わず「表参道のカフェでお茶した♡」って言っちゃうんですよね。
2. 渋谷の109が見つけられない
渋谷109!シブヤイチマルキュー!とみんなが口をそろえて言うから、てっきり「109は渋谷駅の目の前、なんなら駅直結ビルだろう」と思っていたのに……
あんな奥まったところにあるだなんて、なんの罠?
3. 地下鉄が地上も走る
矛盾! ここで注意するべきは、地下鉄とはいえ天候次第ではダイヤが乱れるということ。
「地下鉄だから雪降っても関係ないよ」なんて思うことなかれ。東京では雪が降ると地下鉄ごと首都圏の交通網が全滅することもありえるのです!
4. 東京ディズニーランドが千葉にある
こちらは有名ですが、他にも新東京国際空港(現在は成田国際空港)や東京ドイツ村も東京にはありません。千葉です。
上京したら月1ペースでディズニーランドに遊び行ける……なんてわたしも思っていましたが、住んでしまうと意外と行かないものです。
5. テレビのチャンネル数が多い
7チャンとか11チャンとか、番組が映るんだ、っていうちょっとした感動。地域によっては3チャンネルしか映らない……なんてこともあるようです。
「チャンネルを取り合う」という表現がピンと来るかどうかは、実は出身地によるのかもしれませんね。
6. テレビで見たお店にフラッと立ち寄れる
ドラマを観ていて見覚えのある風景が映ると「あ!ここ行った!」と嬉しくなることがあります。また、芸能人と生活環境が近いのも東京の特徴。
ちなみに、私は下北沢のカフェでご飯を食べているとき、隣の席にピースの又吉さんが座り、本を読んでいたことがありました。
7. 終電が遅い
わたしの地元では、バスの終発まで考慮すると20時には飲み会を抜けなければいけないことがありました。
現在は終電が一番遅いことで知られる中央線沿線に住み、時折午前1時前に到着する電車に乗っています。
8. バスは前乗り後ろ降り(しかも先払い)
地方出身者ホイホイの代表格。さらにさらに、都内のバス料金は一律設定なんですよ。みなさんビックリしませんでしたか。
料金を先払いする制度にも、距離が遠くなるほど料金が上がるシステムに慣れた地方出身者は驚かされることでしょう。
9. ミスドの値段が地域によって違う
ミスド、すなわちミスタードーナツの値段は、地域によって差があるんですよね。有名な話かもしれないのですが、わたしは特に驚きました。
なぜならわたしの地元、函館は全国最安値と言われていて、モノによっては50円近くで販売されています。すごいでしょ!
10. 東京は思ったほどこわくない
東京はこわいという先入観があるかもしれませんが、大家さんからお野菜のおすそ分けがもらえることもあるし、意外と緑も多いんです。大事なのは東京に来てどんな生活をするのか、ですよね。
東京って、思ってたほどこわいところじゃなかった。
いかがでしたか? 地方出身者が東京に出てきて驚いたことをまとめました。実際に住んでみると、おもしろいことや素敵なことがたくさんあります。
東京にこわいイメージがある地方在住者もたくさんいると思いますが、みなさんが一歩踏み出す参考になればうれしいです。それではまた!
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