ヴィレッジヴァンガードに泊まりたい!!!!【その願い叶えます!】
みなさんこんにちは、lamp編集長の木村です。
今から私が「願いを一つ叶えてあげましょう。あなたの願いはなんですか?」こう聞いたとしたら、みなさんはなんて答えますか?
lamp編集部では、その名の通り「ランプの魔人」になり代わり、さまざまな女性たちの願いを叶えてしまおうと企んでいました。
そこでまずは編集部周辺の女性たちに声をかけ、とにかく叶えたい願いを聞いて回る作戦に。
そんなとき、いつものようにライターさんと打ち合わせをしていると、こんな話になったのです。
木村「そういえば、前サブカル女子の記事に書いてた内容ってほぼ自分の生態ですよね!?」
ライター「そうですね〜ほぼ自分です」
ライター「高校生のときに初めて桜木町にあるヴィレッジヴァンガードに行ったんです。最初は『おしゃれだし面白い雑貨屋だな〜』って感じだったのに、どんどんハマってしまい、ヴィレヴァンに置いてある漫画を買いあさり、語るようになり、最終的には『おしゃれな漫画について語れる自分おしゃれ!』と、どんどんこじらせていきました」
木村「いいですね〜キレイにこじらせてった感じが。じゃあ、ヴィレヴァンに住めるとしたら住んでみたいってことですね?」
ライター「そりゃあもちろん! わたし含めたサブカル女子は誰もが一度は思ったことありますよ、『ヴィレヴァンに住みたいいぃぃぃぃぃいいいいい』って」
ほうほう。そんな願いもあるのだな………と、そのときは思っていたのですが。
わたし、気づいてしまったのです。
そう。全国のヴィレッジヴァンガード店頭で配布されているフリーペーパー“VVMagazine(ヴィレヴァンマガジン)”に編集スタッフとして関わらせていただいているのです。
これは……もしかしたら、もしかするぞ。ということで、VVMagazine副編集長の高橋さんに連絡を入れます。 木村「実は……いま、うちの媒体で『女性の願いを叶えてしまえー』という企画をやっているんですけど。ライターさんでヴィレヴァンに住みたい、って言ってる人がいるんですよ。どうですかね? ヴィレヴァンさんにお願いできたりします?」
高橋さん「“住みたい”ですか、なるほど。そうですねー。その方って、ヴィレヴァンのこと好きですか?」
木村「ええ、もちろん。大好きです。ヴィレヴァン大好き。じゃなきゃ住みたいだなんて訳わかんないこと言いませんよ」
高橋さん「ですよね(笑)実はですね……次号のテーマが『いろんなものが“好きすぎ”な人たち』なんですよ。もしよければ、ライターさんがヴィレヴァン愛をこじらせまくっている様子をVVMagazine内で記事にしてもいいですか?」
木村「ええええええええええ!? いいんですか? 逆に!! こちらとしてはものすごくありがたいですしライターが狂喜乱舞します」
高橋さん「では、編集会議にかけてみますね」
・・・・・
後日。
木村「こないだの話、覚えてます? ヴィレヴァンの……」
ライター「え、ええ。わたしがヴィレヴァンに住みたいーって騒いでた話ですよね?」
木村「そうそう。実はそれ…………なんとか願いを叶えてくださるよう、ヴィレヴァンさんにご協力をお願いしたところ……見事、実現できることになりました!!」
ライター「ええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!?」
と、いうことで! やってきましたヴィレッジヴァンガード渋谷宇田川店。
今回、lamp編集部が願いを叶えるのはこの方!
lampライターでもある“ちぷたそ”です。ライター業の他にも、イラストレーター・デザイナー・宝石鑑定士もこなす、よくわからない経歴を持った人。
出来上がった瞬間ゴミになる工作が得意で、過去に作り出した“食パンネックレス”もそのひとつ。
木村「いやー、どうですか! ヴィレッジヴァンガードに住みたいって言ってましたよね? ついに実現ですよ。しかもその様子をVVMagazineで記事にしていいって!」
ちぷたそ「いやはや……もう本当に嬉しくて。昨日の夜からそわそわしちゃって寝れてないんですよ。『ヴィレヴァンに住む』『VVMagazineでライターデビュー』っていう豪華すぎる願いが二つ同時に叶うだなんて……! わたしの青春ヴィレヴァンン〜〜〜〜〜」
木村「あ、ちなみに。“住む”って言っても、厳密には“生活する”っていう形ですけどね。他のお客さんがいない貸切状態で数時間、好きに過ごしていいそうです」
さっそく営業終了後の店内にお邪魔させてもらいます。
「ここ、全力ダッシュしてもいいですか?」
と、おもむろに着替えだすちぷたそ。
ちぷたそ「やっぱ家でくつろぐならスウェットですよ〜」 サブカルネタになると途端に饒舌になるちぷたそ。
やはり自他共に認めるサブカル女子なだけあるなあ〜
ちぷたそ「あ! ここ見覚えがある! たしかVVMagazine Vol.6の表紙が大森靖子さまなんですけど、ここですよね? そうですよね?」
再現しようとするものの、身長170cm以上のちぷたそはなかなかに写真の収まりが悪い……
木村「な、長いなあ……」
すると、ちぷたそが突拍子もないことを言い出します。
ちぷたそ「ここ、全力ダッシュしてもいいですか?」
木村「え? 全力ダッ……あ」
木村「(……無駄に足が速いなあ)」
その後も、心の赴くままに過ごすちぷたそ。
あの時のあいつ……オフトゥンだったのか。
ちぷたそ「いやあ〜、ヴィレヴァンに住みたい! って長年思っていたけど、これだめですね。興奮しちゃって寝られない。毎日寝る時間削ってでも漫画読んじゃうな〜あ、でもこの空間で死ねるんなら本望かあ〜」
なにやら訳のわからないことをぶつぶつと言い出しています。
ヴィレヴァンさんのご好意により、夢の空間でどんどんやりたいことを叶えていくちぷたそ。
なんとヴィレヴァン名物のPOPまで描かせていただきました!
やっぱりヴィレッジヴァンガードは夢の空間!
ちぷたそ「厳密には住んだ訳じゃないけど、お布団敷いて寝ることもできたし自分の城を作って家みたいにごろごろ過ごすこともできたし。憧れのPOP描きもして、模擬展示もして……言うことなしですね!」
こうしてちぷたその「ヴィレッジヴァンガードに住みたい!」という願いを無事、叶えることができました。
ちなみに……
ちぷたそがヴィレヴァンで生活してみた様子のレポート記事は、3月25日発行の「VVMagazine Vol.9」に掲載予定です!
ヴィレヴァン愛が爆発した内容になっていますので、そちらも合わせてお楽しみください。
・・・・・・・・・・・・・
lamp編集部では、今後もこのような形でさまざまな女性の願いを実際に叶えていきたいと思っています。
「あれがしたい!」「あの人に会いたい!」といった、みなさんの願いを、時間は少しかかるかもしれませんがきっと叶えてみせます。
叶えたい願いがある方は、以下のフォームよりご連絡ください。
↓ ↓ ↓
【lamp叶えたい願い応募フォーム】
「願いを一つ叶えてあげましょう。あなたの願いはなんですか?」
※今回は特別に許可をいただいて撮影しています。店内にある商品を勝手に食べたり布団を敷いて寝る、全力ダッシュなどの行為は他のお客さまのご迷惑になりますし、なにより店員さんに怒られますのでやめましょう。
[ライター・カメラ/木村衣里 願いを叶えた人・イラスト/ちぷたそ 願いを叶えてくれた人/ヴィレッジヴァンガード渋谷宇田川店]
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