徹底調査!みんなのLINEスタンプ〜クリエイターズスタンプ編〜
みなさんこんにちは、こんばんは、おはようございます。ライターのアリコちやんです。
昨今、携帯のメール機能とほぼ同じどころか、メールなんて使わない! メッセージも電話もLINE一択よ! という方もたくさんいるのではないでしょうか。わたしももちろんそのひとり。数少ない友人とのやり取りもLINE、仕事のやり取りも、もっぱらLINEが多くなってきました。
初めの頃は「既読なんてつくの? メンドクセ」と思っていたのですが、不思議なものです。慣れますね。
ところでみなさん、LINEをやっているならもちろん、アレ、使ってますよね? そう、LINEスタンプです。以前は公式から発売されるキャラクターものの200円のスタンプのみでしたが、2014年5月には新サービスとして「LINEクリエイターズスタンプ」が追加されました。様々なクリエイターが作った個性的なスタンプが100円で購入できることもあり、今まで課金に抵抗のあったユーザーの中にも、無料スタンプからクリエイターズスタンプに移行した方は多いのではないでしょうか。
そんなLINEの会話も華やぐLINEスタンプ。果たして「みんなはどんなスタンプを使っているんだろう?」とちょっと気になったので調べてみました。
■アリコちやんの場合
まずはわたしのお気に入りスタンプから紹介します。これ、『うざい動物たちです。』というスタンプ。実はシリーズ物で、前作の『うざいくまです。』と言うスタンプも、もちろん愛用しています。他に『ひねくれだいこん』というスタンプも頻繁に使っていますが、基本的にすべてうざいです。友人に送ると、大体見事にうざがられます。既読スルー率高め。サッパリとした人付き合いが好みの方にオススメです。
■オタクのRちゃんの場合
オタクのRちゃんは『黒歴史〜中学2年生だったあの頃〜』というスタンプを愛用しているそう。どこから突っ込めばいいのか分かりませんが、とにかく絵がヤバい。中学生の頃、クラスにひとりはいたと思います。こういう絵を描いている子……。当時、パソコン部や漫画研究部などのスーパー根暗クラブばかりに所属していたわたしにとっては、なかなか親近感が……というより、思い出したくないことを思い出しそうな予感がするので、この辺りでやめておきます。
■公務員のFさんの場合
公務員のFさんのお気に入りは『ズーズー弁のねこ』。ズーズー弁とは、主に宮城県、仙台あたりで使われている方言のこと。可愛いということは評価するけど、何を言っているのかはまったく分からない。わたしの親友が仙台出身なので「いずい」という言葉だけは、ギリギリ理解できた。標準語でいうと「居心地が悪い」とか「しっくりこなくて気持ち悪い」のような意味らしいのだけど、その表現すら標準語では言い表せず「いずい」のだそう。ちなみに、Fさんが仙台出身なのかどうかは不明。
■漫画家のYくんの場合
現在、漫画家として活躍中のYくんは『絵描きたちの走馬灯』というスタンプを愛用しているらしい。説明文から察するに、このスタンプの中には「絵描きあるある」どころか絵描きの心を打つ何かが含まれているとのことだが、わたしは絵描きではなく文字書きなので、共感度ゼロ。わかってあげられなくてごめんね、Yくん……。絵描きのみなさんは、どの程度の共感度が得られるのか、今度わたしにお伝えください。
■サブカル女子のNちゃんの場合
サブカル大好きなNちゃんが使っているのは、フジテレビ月曜深夜に放送中の「ムチャブリスタンパー」という番組のもの。番組MCのBose(スチャダラパー)とYOUの無茶振りによって、クリエイターがLINEクリエイターズスタンプを作らされるという、なんとも無茶振りな企画で生まれた無茶振りスタンプなのである。Nちゃんらしく、非常にサブカルっぽいスタンプ。というか、ちょっとオシャレ。高円寺系というよりは下北系。ここ、一緒くたにしたらいけません。
■オシャレ男子のHくんの場合
Hくんはどこからどう見てもオシャレボーイ……なはずなんですけどね。なんですかね、この気持ち悪さ。『ハイテンション! やさぐれねこ』って、まずハイテンションなのかやさぐれてるのか、全然分かりませんね。パッと見ハイテンションには見えません。Hくんのオシャレパワーを使うと、この気持ち悪い猫(よく見ると猫のような妖精って書いてあるから、そもそも猫じゃない)がハイテンションオシャレに生まれ変わるんでしょうか。流石はオシャレボーイ。
■元職場の後輩Eちゃんの場合
まず、わたしは何故このスタンプに100円払ってしまったのかを聞きたい。わたしの可愛い後輩Eちゃんは、何かいけないものにでもハマってしまったのだろうか。悪徳宗教? マルチ? なに? こわい!
説明文の「僕たち、友達だよね。ずっと一緒にいようね」の一文もこわい。狂気を感じる。夢に出そう。
■メンヘラのKくんの場合
メンヘラのKくんは『全力で話を聞いてないねこ』のスタンプがお気に入りらしい。この「話聞いてないですよー! 全然聞いてないでーす! 聞いてない聞いてなーい!」という無言の圧力が、逆にかまってほしい感を演出しております。ちなみに、Kくんはメンヘラだけど明るくていい子です。スタンプはどうやら貢ぎ物のようですが(ボソッ)
■モデルのOちゃんの場合
そうです、こういうスタンプを待っていました。『食いしん坊なうさぎさんスタンプ』。無害でとっても可愛らしいです。Oちゃんは、モデルさんだけどすっごく良く食べる。そして、よく飲む。でも太らない。
羨ましすぎて、本来なら丑三つ時の神社で藁人形に五寸釘を打ち込みたいところですが、可愛いから許します。
■モテモテなKちゃんの場合
ここまで来て、ようやく理解しました。LINEスタンプはウケを狙うためのものじゃない。スタイル抜群で美人のKちゃんは、こんなスタンプを駆使していたのか……。けしからん! その名も『くまスタ乙女』。愛を伝える言葉や、「もうもう!」と女の子らしく相槌を打つスタンプが満載。男性はこういうのに弱いんでしょうか……。わたしなら、リアルにこんな女がいたらぶっ飛ばしますけどね。
いかがでしたか? それぞれみんな、個性的なLINEスタンプを愛用していることがわかりました。クリエイターズスタンプは数万種類以上とバリエーションが豊富すぎるくらい豊富なのが良いところ。十人十色という言葉がありますが、LINEスタンプも自分のカラーに合わせて、お気に入りのひとつを見つけてみると良いかもしれません。
ライター:アリコちやん(@_lycopene30mg)
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