2018/02/01
その歯ブラシ、本当に自分に合ってる? 知っておきたい歯ブラシ選びの基本
この記事は約2分19秒で読めます
何気ない習慣の一つに思えて、実は日々の健康を支えている歯磨き。特に美容に気を遣う女性にとっても綺麗な歯は不可欠ですよね。しかし、歯ブラシ選びを誤っていると、逆に歯や口内の健康を損なってしまうことも。そこで今回は、口内の状態に合った歯ブラシ選びの基本についてご紹介します。
合わない歯ブラシを使い続けると
口内の状態は人によって違うため、最適な歯ブラシも実は人それぞれ。自分に合わない歯ブラシを使い続けていると、歯茎を傷つけ痛めてしまったり、磨き残しができることで歯垢が残り、悪化すると全身に影響を及ぼす歯周病を引き起こしてしまうこともあります。
基本は歯垢の徹底除去
まず基本となるのは、歯垢をしっかり取り除くこと。虫歯予防や虫歯で悩んでいる人には以下のような歯ブラシがおすすめです。
・毛の硬さ:ふつう
・歯ブラシのヘッド:小さめ
・歯ブラシの毛先:まっすぐ
・歯ブラシの柄:ストレート
歯ブラシの硬さは硬過ぎると歯茎やエナメル質を傷つけ、逆に柔らかく細すぎると磨き残しができてしまうので「ふつう」が最適(「かため」は普段の磨く力が弱い人向け)。また、きちんと奥歯まで磨くためにヘッドは小さめ、歯と歯の間までフィットさせるために毛先はまっすぐ、全体的な磨きやすさから柄はストレートなものを選ぶのがいいのだそうです。
・毛の硬さ:ふつう
・歯ブラシのヘッド:小さめ
・歯ブラシの毛先:まっすぐ
・歯ブラシの柄:ストレート
歯ブラシの硬さは硬過ぎると歯茎やエナメル質を傷つけ、逆に柔らかく細すぎると磨き残しができてしまうので「ふつう」が最適(「かため」は普段の磨く力が弱い人向け)。また、きちんと奥歯まで磨くためにヘッドは小さめ、歯と歯の間までフィットさせるために毛先はまっすぐ、全体的な磨きやすさから柄はストレートなものを選ぶのがいいのだそうです。
歯肉炎や歯周病でお悩みの人には
そして既に歯肉炎・歯周病で悩んでいる人や、歯磨き中に歯茎の腫れによる痛みや出血を伴う場合は以下のような歯ブラシがおすすめです。
・毛の硬さ:やわらかめ
・歯ブラシのヘッド:小さめ
・歯ブラシの毛先:細め
・歯ブラシの柄:ストレート
毛の硬さは歯茎へのあたりがソフトな「やわらかめ」がおすすめ。また、歯周ポケット(歯と歯茎の隙間)に歯垢が残ることで歯周病は起きてしまうため、歯周ポケットまできちんと磨ける細い毛先を選ぶようにしてみましょう。
・毛の硬さ:やわらかめ
・歯ブラシのヘッド:小さめ
・歯ブラシの毛先:細め
・歯ブラシの柄:ストレート
毛の硬さは歯茎へのあたりがソフトな「やわらかめ」がおすすめ。また、歯周ポケット(歯と歯茎の隙間)に歯垢が残ることで歯周病は起きてしまうため、歯周ポケットまできちんと磨ける細い毛先を選ぶようにしてみましょう。
このほか、ブラシの素材は乾きやすく衛生的なナイロン製のものを選ぶ、毛先が開くと汚れの除去効果が落ちるため歯ブラシは定期的に交換するのもポイント。最近では最適な歯ブラシを選んでくれる専門店もあるので、気になる人は足を運んでみてはいかがでしょうか。
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