【“華”を出すにはお肌から!】lampヘアメイク特集
あなたが自分を嫌いでも、メイクの力を借りれば弱点を隠せる。それを魅力にだって変えられる。「キレイになりたい」「可愛くなりたい」女の子の悩みは尽きないけれど、プロにかかればどんなわがままだって叶えてくれるはず!
このコーナーでは、ヘアメイクアーティストとして活躍する岩下倫之さんに、みなさんが抱える悩みをメイクの力で解決してもらっちゃいます。
今回、悩みを相談してくれたのは、「エレン」さん。
専門学校を卒業後、編集の仕事に就いたエレンさんですが、すぐに退職。それから色んな仕事をしたけれど、やっぱり編集の仕事がしたい!と、この春からまた編集の仕事に戻った女の子です。
岩下以下岩:今日はよろしくお願いします。いきなりですが、今日はどう変身したいですか?
山中以下山:えーっと、私は顔に華がないのが悩みなので、明るく見せられるようになりたいです。
岩:なるほど。「華」ですか……。
山:少し黙っているだけで「怒ってるの?」と、よく聞かれてしまうんです。
岩:ってことは、みんなに好かれる雰囲気にしたいんだ?
山:そうですね、明るめの色を使って、パッとした印象になる方法を勉強したいです。でも、いつもあまり鏡も見ないし、自分に自信がないんです……。
岩:よーし、決めました! 今日は基本のメイクを徹底的に教えましょう!
ということで、施術開始です。
まずは、お肌チェックから
人の顔の大部分を占めているのは「肌」。「若々しい」「血色がよい」など、人間の印象を左右します。
顔を見るときに目が行きがちなパーツには目元、口元などありますが、今回はラインやシャドーよりは、「肌」でキレイに見せるという基本に忠実なメイクをします。
大切なのは「水分」と「油分」
さて、肌作りで大切なのは「水分」と「油分」のコントロール。自分の肌質を理解した上で、水と油のどちらがどれだけ不足しているかを把握して、肌の内側までしっかりとそれを浸透させてあげるのが重要です。
このとき、メイクの前に水か油の足りない方をしっかりと浸透させるように、血行が良くなるまでマッサージするのがポイント。肌が手に吸い付くまでマッサージしましょう。
まず、これだけでファンデーションのノリが全然違います。肌を触っただけで、いつもの自分との違いに気付くはず。
仕上げはファンデーション
さて、次はファンデーションの選び方です。
パウダーファンデーションは、扱いが簡単ですが、ドライ肌には向きません。一方、クリームファンデーションは肌にしっかり馴染むけど、ちょっと重たく見えがちです。
今回は乾燥肌のエレンさんをフレッシュに見せたいので、保湿効果のあるちょっとクリーミーなリキッドファンデーションをオン。
肌がキレイに仕上がれば、とびきりのシャドーやアイラインが引けなくても、素敵な女の子に見えるのです。
岩:良いと思ったことを世の中に伝える編集の仕事をするのであれば、まずは鏡を見て、自分自身の新しい一面に気づくのも良いかもしれませんよ。
山:ありがとうございます。鏡、見るようにしますね。
“華がある”とは、具体的にどのようなことでしょうか。それはおそらく、振り返ったときの表情がすごく元気だとか、笑顔が弾けるようだとかで、周りの空気をパッと明るくすることです。
メイクをすることによって、外側はいくらでも変えることができる。でも、それだけではダメ。素敵な女性だと思われるためには、内側からキレイにならなくちゃ。
鏡の中の自分にちゃんと向き合って、今自分が人からどのように見られているかを確認してみましょう。
「あれ、私のここ、いいじゃん!」と、思ってそこに磨きをかけるのもよし、「もっとキレイになりたい!」と思って変化するのもよし。その過程で少しずつ自分に自信を持ち、ピカピカ輝く魅力を掘り出せるのです。
メイクは直接的にあなたを変えるものではありませんが、悩みを小さくしたり、魅力を大きくしてくれるお手伝いができるのです。
「あんな自分になりたい」「こんな自分がイヤだ」そうお悩みの方は、ぜひ一歩を踏み出して、lamp編集部にご相談ください。
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「わたしも変わりたい!」という方は、どんなことに悩んでいるのか、どうなりたいのか、などをこちらからご連絡ください。
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